上海から西安へのフライトは、国内線の扱いとなっています。
そのため、到着地の西安では国内線の到着口に着きます。
しかしながら、中部国際空港セントレア(名古屋)からのフライト組は国際線として搭乗しているので、預け入れの荷物も国際線到着口で受け取る必要があります。
西安空港に到着すると、到着口に東方航空の係員が「名古屋」のプラカードを持って待機しており、係員のもとに一度集まったあと、係員に先導されマイクロバスに乗り込み国際線の到着口に移動します。
この時も、係員に気付かずに通り越してしまうと、国内線のバゲッジクレームに行ってしまい、預けた荷物を受け取れないという事態になります。
国際線の到着口に着くと、係員を先頭に入国審査場をスルーして(入国審査は上海で行っているため)、国際線のバゲージクレームまで移動します。
ここで荷物を受け取って空港の外へ出れます。これでようやく西安に無事に到着です。
以上、2回に分けてMU292で名古屋から西安までのフライト時の注意事項を記載しました。
事前に分かっていれば何なく移動できると思いますので、ご心配なく良い旅をお楽しみ下さい。
関連:MU2006便成都到着 名古屋からの乗客は国際線ターミナルで荷物を受け取る