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この記事では、経由地青島での入国審査について書いています。(※2017年12月の時点でのことです。変更がある場合はそちらに従ってください。)
中国東方航空の他の便でも、中国国内で経由地がある場合は似た感じですので、これを知っておけば不安なく行動できると思います。
入国カードは予め記入しておく
青島に到着する前に機内で入国カードが配られるので、もらって必要事項を記入しておきます。経由地では一旦飛行機を降りる
最終目的地は成都ですが、経由地の青島で中国入国審査を受ける必要があるので、全ての手荷物を持って一旦飛行機を降ります。成都行きの乗客は集合し、乗り継ぎチケットをもらう
飛行機を降りると、「成都(チェンドゥー)」と呼んでいる中国東方航空の地上係員が待機しています。成都行きの乗客は係員の前に集まり、成都行きの乗り継ぎチケットを受け取ります。
※MU2006便は青島で降りる乗客も搭乗しています※
係員に気付かず青島で降りる乗客と一緒に入国審査場へ向かってしまうと、成都行きに再搭乗出来なくなる恐れがありますので注意が必要です。
また、係員が成都行きの乗客の人数を正確に把握しているかは不明なので、なるべく速やかに飛行機を降りて係員の近くにいた方が安心です。
入国審査場へ向かう
成都行きの乗客が集まると、係員を先頭に入国審査場へ向かいます。そして、係員から入国審査後に再度集まるよう指示があります。
入国審査を受ける
入国審査は通常通りに行われますので、パスポートと入国カードを準備しておきます。入国カードは審査場に置いてないこともあるので、機内で入手しておく方が無難です。
再び集合する
入国審査を終えると、係員がバゲッジクレーム付近で待っていますので集合します。集合後はトイレ等には行かず、係員のそばから離れないようにしましょう(いつ移動するかわかりません)。
国内線出発フロアへ移動する
成都行き乗客が揃ったところで(正確な人数をカウントしているかは不明)、係員を先頭にして到着ゲートを抜けて、国内線の出発フロアへ向かいます。セントレアで預けたスーツケース等は成都まで行くので青島で受け取る必要はなく、機内から持って降りた手荷物だけ持って移動します。
搭乗検査とセキュリティチェック
青島から成都までは国内線扱いとなりますので、国内線の出発フロアにて搭乗検査(搭乗券とパスポート確認)とセキュリティーチェック(手荷物検査)を受けて搭乗エリアに入ります。MU2006便成都行きの搭乗が始まるまで、しばらくここで待ちます。
トイレはこの時間に利用するとよいでしょう。
また、搭乗エリアには、土産物やコンビニのような売店もあります。
成都到着時にも、セントレアからの乗客は青島からの乗客とは別に集合する必要があります。
関連記事:MU2006便成都到着 名古屋からの乗客は国際線ターミナルで荷物を受け取る
つづく。